みんなあ!開けましておめ、へ?まだ?…へへ…くふ…
今年のプレイリストが完成したぞ!
U2 - with or without you
あなたがいても、いなくても、やりきれない。
こんなに重たいメッセージが必要なことは稀だ。それでもたまに聴きたくなるということは、平凡な人間の平凡な日常の中にも転がっている気持ちなのだろう。だからこの曲を共有できるのだ。うわあ。思い切り泣き叫ぶ。それで救われる気持ち。
ulrich schnauss & jonas munk - chasing rainbows
何もしたくなければ何もしなくていい。そんな時はきっと何もしないをしたいのだ。そうしていればその内何かしたくなってくる。その時だ。その時が来たら思い切って外へ出てみよう。虹を追いかけに行こう。
meshell ndegeocello - priorities 1-6
ジリジリ太陽に灼かれ、2リットルの汗を流しつつ、土を踏みしめる農作業。明日は休日。帰れば冷たいハイボールが待っている。弾ける強炭酸の拍手と氷のベルが今日一日を祝福してくれる。今日もよくやったよ。あとはこの曲が連れて行ってくれる。そういう夏を過ごした。
矢野顕子 - 大いなる椎の木
この曲を生み出したのが20歳ぐらいのギャルってかっこよすぎませんか?
大きな木を目の当たりにすると自然とお辞儀したくなる。思えば今年は木に関わることが多かった。木の本質って何だろう?木って空に向かって枝を伸ばすじゃんか?地中ではそっくりな形で根を伸ばしてる。これってなんか、天と地を繋いでるみたいに見えない?天と地。表と裏。意識と無意識。フサフサとハゲ。毛根と生え際。血流とうるおい。禁欲と…ハッッ!
木の本質探求はこれからも続く。
buddha brand - 人間発電所
ヒップホップにメッセージ性など求めない。必要なのはひたすら気持ちいい音、音、音。と、昨日、おとついついつい出ちまう口。癖。るせ。抜け、掛けは許さない。じゃない?ブルーハワイと乾き物で交わし合う話。じゃなしに、二人、が四。二人、三脚観客も無しに死にゆく火に日々、慈悲。ひひっ。てなわけで俺がつまるところ心焦がす泥棒リスナーってこと。どう?
prince - purple rain
なぜ今パープルレインなのか。それはユーチューブに聞いてくれ。ギターに相応しい動詞は弾くではなく歌うである。この曲が流れている10分間はそういうことにしといてください。
玉置浩二 - 納屋の空
何について歌っているのだろう。わからない。なのにどうして涙が出るのだろう。ただ、思う。この歌の君は恐らく他人じゃない。
終盤、歩いていたあぜ道から眺めていたはずの空へ吸い込まれてしまう。きっと誰しもが吸い込まれてしまうだろう。見えるんだ。見たこともない納屋の空が。
dayglow - radio
ラジオから流れてきたレイディオ。レイディオから流れてきたラジオ。流行りの、定番の、マニアックな、音楽たち。楽しいトーク。暖かいお便り。変なラジオネーム。ラジオから耳に飛び込んで来るたくさんの音。ラジオって楽しい。そして世界だってまだまだそうさ。そうでしょう?お送りした曲は1999年生まれの23歳、アメリカテキサス州出身のシンガーソングライター、デイグロウで、レイディオ、でした。
*bonus track*
dayglow - then it all goes away
っって同アルバムから2曲選出とか!!!手抜きかよ!!!!ッッッッツェ!!!!!せんせー、男子が変な擬音を混ぜれば笑いを取れると息巻きつつも、その実頭の中はスベる不安でいっぱいでいまーす。
この3分。完璧なポップソングだ。あんた優勝!
では良いお年を。ッッッッッッッツェ!!!!!!!!