いいことあったんじゃない?とてもいいこと。夢で見たんだ。その幸せを大切にしてよ。君はがんばったんだから。

教えてもらった本に出てきたファンクラブの男。なーんだ、僕はこいつなのかって、あの時思ってしまった。僕は憧れるだけで精一杯なのかもしれない。あの目。あの花。あの窓。

イメージ遊び。霞んだ景色。PM2.5なんてハッタリさ。みんな噂されてるだけ。ほら、聞こえるでしょう?耳を塞げば薬はいらない。聞いちゃだめだ。自分の声も知らないのに。メガホンにイヤホンをつけよう。叫びたいことなんて無いよ。って叫んでみたらよく聞こえた。うん、そうだね。うそだね。そうだね。うそだ。そうだ。そうこうしているうちにこんな時間。台所の換気扇はやかましい。みんな寝てるのに。あ、僕は起きてるね。すぐ寝るけど。ほんとだよ。叫びたいことなんて無いよ。そうだね。

「アホのフリして自分なんなん?」「ええ、アホなんです。ところでAHOって何の略でしたっけ?」「アホとちがう?」

罪滅ぼしなら大丈夫。僕が君に腹を立てたり、恨んだりすることはこの先も一生無いだろう。尊敬と感謝と素敵な思い出だけ。ここは冷たくなるから見ない方がいい。僕は僕の毒でやられてるだけ。

ずるくても、笑って生きてる奴は偉いね。それでも大切な人がいて、その人のためになってるのかもしれない。許せない僕の方がよっぽどネガティブでいなくていい存在なのかもしれないね。自分のためにしか生きてないのに、自分を粗末に扱って、もう、何したいんだろうね。

 

明るい嘘つこうね。本当になるまでつこう。今いることを祝うイメージしよう。暖かくて、懐かしくて、包み込まれるような。それは過去じゃなくて。ねえ、生きているでしょう?答えられないのもアリだ。足跡に形なんて求めない。振り帰った景色は別物かも。つまるところ前後なんてないんだ。歩いたね。空。ポジティブなたばこ。たばこはたばこ。きっと怒られるだろう。それで僕は結局郵便局へは行かなかった。コーヒーはもう酸っぱくて、でも温め直したら全然いけた。そうだな、いけたんだ。で、まあ、いっか。どうしていようか。みんなどうしているの?どうしててもいいか。いいんだな。

また腐ればいい。また雪の下に埋もれればいい。しばらく何も無ければいい。また芽生えればいい。

僕は笑うだろう。世界は美しいと思うだろう。人間になるだろう。もう既にこんなに幸せなんだから。

きれいにスパッと終わらせられるほど、きれいなやつじゃない。まだわからないと言って、不格好なままで、続ける。ボロボロになって、でも後悔はなかった。最高な時間を過ごした。そのことが残った今は、もちろん最高。そして次は新しい最高を探しに行くんだ。

 

夢も現実もない。

何も見えないのならいっそ、明かりを消すのもいい。今が浮かび上がる。僕だけがいる。

やさしい静けさに誘われて、押し込められていた期待達がひらひら踊り出した。どうしようもなく美しい欲望の妖精。君はいいね。とても素敵。

蓋をすれば風は止んで、紙粘土の笑顔の中に、また飛び込んでいける。僕は鯉。どこでだって泳ぎ回れる。苦しくたって生きていける。

でも大洪水の日が来たら、新しい場所へ行こう。海がいい。誰にも止められないようなものすごい勢いに流されて行こう。

その日はいつか。僕は知らない。でもいつかやってくる。日が沈んで、みんな滅んでいく時間。藍色の浜辺で疲れているそいつに月の光と毛布をかけて、お話は次の誰かへ。竜になれなかったって、それでも別にいいのさ。

お前は飛び跳ね過ぎるから、見なくていいものまで見てしまう。見てみたかったんだよな。わかるよ。悔しいね。悲しいね。

きっと許せるから。だってみんな素敵じゃないか。今のお前の目で見ない方がいい。ほら、目を閉じよう。また花を見に行きたくなったら開ければいい。大丈夫だよ。

実家で養生させてもらってます。水と空気のきれいなところ。ただ少し弱っているだけ。何か診断が下りるほど、素晴らしい奴じゃない。

なんだか明るいこと考えられないんだ。暗くもないけど。1日中ぼーっとして、少し笑って、寝る。期待に応えることも、裏切ることもない。何も動かない毎日。

あの時死んだら変わってたかな。いやあ、そうは思えない。実は夢でしたって、また現実に帰って来てたよ。壁の前からやり直し。僕は僕から逃げられない。

眠ってたいな。ずっと。どうして人間の顔してるんだろう。やっぱり誰にも会えないよ。僕なりにたくさん人と関わって、挑戦してみたんだけど。みんなの楽しいらしいことが全然楽しくない。もうとっくに壊れてるんだと思う。

誰にも気づかれない夜。実はたくさんあった夜。みんな安心して眠っていてほしい。

休んでいます。新年早々。

動かずゆっくり沈んでいく。純粋に悲しみだけなら、清らかな心なら、こうはならない。誰のせいでもない。怒りや恨み。そういうのたくさん持ってたんだな。いつもだめになってから気づく。僕は今、腐っている。

その下で動いている希望。朝の光。必ずまたやって来ることを知っている。こんなバカでも28年生きてきたから。いつもと違うのは、そのことが怖いということ。

とても進めそうもない。空元気でカーテンを開けて、たくさんの人の笑顔が飛び込んできたらどうしよう。今はとても無理。

僕はあの人の苦しみなんて、少しもわかってなかったんだと思う。理解の無い祈りなんて、届くはずない。むしろ邪魔してたのかもしれない。もう謝ることもできない。

世界は今も美しいはずだ。これからもずっと。もう一度見たい。いや、何度でも見たい。でも怖いんだ。また始まるのが怖い。今は動けない。

雪が降った。今年も終わるね。

始まらないし、終わらない。何も減らないし、増えない。ここが0だよ。

あー何を書いてもしっくりこない。から、これにて毎週日記もおしまい。書きたい時だけ。それがいい。

 

だめだった。痛む足。なんて情けない。

やっぱり変われないよ。人とうまくやれない。僕には無理だ。

こんなに美しい世界。生きていきたい。でも、とても生きづらい。

また0に戻っていく。

さむい。ずっと眠っていたい。遠い星まで。

デジャヴに次ぐデジャヴ。夢の中にいるような、おかしい日があった。たぶん頭の調子がおかしかったんだと思う。今普通に生きていることがなんだか不思議だった。心か身体のバランスがちょっとでも崩れたら、僕の意識は簡単に消えてしまう。何も認識できないようなあっちの世界がすぐそばにあるんだと思う。でもなんだかんだ不満を抱きながら生きている。なんてぜーたく。だめだこりゃ。

笑えるし、悲しめるし、腹立てることもできるよ。なんだってできるんだ。満足だけできない。いつも何かが足りない。それはきっと出し惜しんでるんだ。

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sirarezaru kimi 2018

ボツ写真集を作りました。B面集的な。だからボツと言っても失敗ってわけじゃなくて、雰囲気的に合わなかったりした写真たちです。今年も撮ったなあ。

あの何でもない日のことをよく覚えている。最後は写真も消えて、僕も残らないけど、この記憶だけ持っていきたい。夢中で歩き回った景色。あの時間の中にいたこと。純粋に遊ぶ気持ち。

リチャードグッジョブ。頭の中でずっと鳴っています。

車が欲しい。軽でいい。日本海をちらちら眺めながら、9号線をのんびり走りたい。

君は君らしく生きてきた。君らしく笑ったり、泣いたりしてきた。嘘をついた時も、君らしい嘘をついたはずだ。僕は君を想う。君らしく生きていてね。

忘れられそうにないなら、想い続けよう。僕の中にいる君は、何をすれば喜んでくれるんだろう?笑ってくれるだろう?僕の中にいる君に真心を届けよう。

 あじさいちゃんは一片だけピンクが残っているくらいで、ほとんど茶色くなりました。今が美しい。

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モノクロに強く惹かれる。なぜならいいのが撮れたから。アマチュアマインド。これは普通に失敗だけど。

一発逆転とか、これから変わるとか。もうちょい力を抜こうよ。身を任せる感じ。投げやりじゃなくて。できるさ。

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 ただ生きている。何も望まない。うそ。何かを望んでいるけど、靄がかかってよく見えない。そのことだけわかる。

信頼とはなんて脆いものなんだろう。一瞬で壊れてしまう。だから人なんて信じない。なんていうのは偉そうだ。わかったような顔してる。何でも思い通りにいく人生なんて、たぶんつまらない。

壁が僕を歩かせる。道を見つける。傍の花を見つける。壊したり、乗り越えようという発想はないみたい。遠回りが合ってる。

自分に正直に生きたい。僕の中にいる君に好かれたい。何よりそのことが上手になれたらいいな、と思う。

 

考えない日々。本読まなきゃなーと思いつつ、なんかぼーっとして入ってこない。きっと今必要なのは文字じゃないんだと思う。

1年ぶりに友人が訪ねて来てくれた。敦賀までぶらぶら。でもなんだか浮かないのは、曇ってたからかと思えば、色々あったみたい。お互い大変ですなって感じで、来年真冬のキャンプを約束する。がっちがちやで。

そろそろ今年のプレイリストを作ろうかな。あと散歩記録から漏れたボツ写真集を作ろう。模様替えもしたいけど、今のトップのバランスは自分でも惚れ惚れする出来なので多分しないと思う。

どこかで間違えたからだとか、そういうのじゃなくて、ただ、こういう道なんだと思った。だってじゃあこの先ずっと間違い続けるのかい?それは、その時のこと。そう思った。

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あまり考えず、ゆっくり一歩ずつ進む。時々想う。大丈夫そうだ。やっていけそう。今の僕は、脱皮したてのザリガニ。

今月の散歩はオリンパスOM-1というカメラを連れていった。これもおじいちゃんの遺品。一体何台カメラ持ってたんだろう。本当に好きだったんだな。

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pukapuka20181110

近所をふらふら。とてもいい天気でした。やわらかい光が写りました。

現実は現実で、でも夢はいつでも側にいてくれる。ちゃんと叶っているよ。

あじさいちゃんはだいぶ色褪せてきました。でも変わらず美しいです。

楽しい時は楽しむ。悲しい時は悲しむ。しっかり味わいながら進む。そうできることに感謝しながら。

腐ることもあるよ。ありのままを書いていきたいから。でもどうせ腐るなら、肥やしになれたらいいな。新しい花がまた咲きますように。暑くも寒くもない、暖かい季節が必ず来るから。

悲しみの下に埋もれていた気持ち。何より君に会えてうれしかったこと。頂いたたくさんのもの。時間が経つにつれてどんどん湧いてきます。実はね、話していた間はほとんど気づけてなかった。僕も、君のことを好きになる他の人たちと同じだったと思う。見えなくなっちゃうんだ。近づき過ぎちゃう。気持ちよくてつい踊らされちゃう。君は自分のそんなところが嫌なのかもしれないけど、僕はいいと思うんだ。だって去年と今年の散歩記録を見比べてみてよ。この僕がこんなに遠くまで来れたなんて信じられない!こう書いてて思ったけど、君は音楽で、画用紙で、空なんだな。

もし本当に縁があるのならまた、来年か、10年後か、来世か、来々世で会えるでしょう。たぶん、何らかの形で。今度は安心して。それまでのさよならだよ。

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大丈夫。時間と天気がいつも見てくれている。ぐっすり眠って、食べて、働いて。そんな日常に帰っていく。力を抜いて、包まれていこう。

ロンドンのおっさん路上バンドが演奏するwith or without youを何度も何度も聴いている。この気持ちを増幅させて、苦しくなって、そして落ち着かせてくれる。なんて素晴らしい映像だろう。

自暴自棄にならず、空元気でへらへら笑って見せたりせず、素直に落ち込んでみよう。正直に今の自分を書いていこう。

僕の小さな、狭い頭の中では、もう生きていける気なんてしない。偉そうにもそう思う。思う時もあるんだ。実際、この先どうしていこうかなんて、今そんな考えは全然意味を持たない。道ならたくさん、たくさんある。だけど、どれを選んでも魂から離れていってしまう気がするよ。今はただ落ち込むだけ。たとえ一緒にいても、ひとりぼっちでも、やりきれない。

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進まないといけない。あの人が進むのを邪魔してはいけない。この苦しさはその為のもの。わかってる。

そう言い聞かせることで少し浮きあがる心。こんな不細工なやり方しかできない僕は、それでも生かしてもらっている。

この演奏がずっと終わらなければいいのに。このベースラインのように日々を繋いでいけたら。