ゆるり。

教会の子として生まれた俺は、信仰心など芽生える前に自動的に信者になった。これは宗教2世、3世、それ以後の人間が抱えていくジレンマである。 俺は宗教、というか組織というものに対して疑問を持っている。しかし、神様や直感や不思議なあれこれを信じてい…

シャンペンな朝をどうも! 私は歩く。

やはり…今回は…無念。泣くなニコラスよ。え、泣いてない?何?全然?そ、そう…ふ、ふーん。 しかし、正直水際対策さえ徹底すればそれなりに楽しんでも大丈夫な気もしている。つまり、いくら自分から晒しているとはいえ無遠慮にジロジロ見るのはナンセンスだ…

さあ、みんなで踊ろう。うー、蔓防!って馬鹿ッ…! 今回はたぶん無理や。いや、まだだ…決定まであと一週間ある…はは…そうさ、一週間…一週間で収束すればいいのさ… 正直かなりがっくりきそうになっている。だが諸君、人生ユーモアを忘れては悲劇にしか成り得…

やはり今回は車で行くことに決めた。今回はって次回があるんかいとツッコんだあなた。私やっぱり犬とフェリーに乗ってみたいです。という訳でそちらは春以降。どこ行くかは知らん。 日程:13(日)橋を渡り〜平日なんやかんやし〜20(日)橋を渡って帰る。 予算:…

さて久しぶりの一人旅、計画を練り始めようではないか。ワクワク。ドキドキ。ハラハラ。ゾゾッ。 まず足。犬と行こうとも思ったが、真冬の長旅をバイクで切り抜けるだけの経験値が無いので厳しそう。しかし犬とフェリーに乗ってみたい気もする。とりあえず未…

サンキュークリストファーロビン!じゃなくて、メリケンサック!じゃなくて…メリー!!!クリスマス!!!あ、終わったんだ… おめでとうございます。なんか明けまして。 勘違いの膜が破れて侵入してくる現実。皆さん!人間って辛いね!グチグチグチグチ!ご…

人からマイペースだと指摘を受けると何だか腹立たしい。と、いうことは図星なのかもしれない。ええ、ええ、わかりましたよ。マイペースなんでマイスペースに入って来ないでください。し、神経質ぅ 一方その頃神経室ではーーー おや、何をしてるんだい? 神経…

いつも静かな場所へ降りてくる。隣の田が青すぎる現代。皆様いかがお過ごしでしょうか?僕は元気です割と。 暇だ。友達がいないとはこんなにも暇なものかとそういう時期を味わっている。しかし誰かに会いたいとも思わない。しかし誰かがいないと何やってもあ…

今年のプレイリスト。今年もいい音楽に出会えた。 スカート - ストーリー 安全地帯 - あの頃へ スピッツ - ありがとさん tortoise - TNT ZABADAK - 北極を探しに じゃがたら - みちくさ the milk and honey band - breath 矢野顕子 - home sweet home 空気公…

厚手の雲があくびをした隙にすっと地表まで到達する。色はいらない。もう冬なんですね。 辞めると決断してみると何だか名残惜しくなってくるし、先案じも出てくるし、気持ち上司も安定して見える。駐車場のど真ん中で寝てる猫長老にも、猛暑から逃れる為に地…

何の意味も無く生きているようで、いつでも何かを忘れてはいなかった。

よし、明日切り出そう。これ以上飴と鞭戦術で揺すぶられると自爆せざる負えなくなる。1月末までの2ヶ月間が地獄になったとしても去るべきだと思う。

速めの音にも乗れるようになってきた。 スポーティな格好にノルディックな帽子を被ったらお洒落かな、と思ったけど結果的にはタケノコにしか見えませんでした。人生って不思議なものですね。

犬が美尻になりました。 上司のシマシマ感が顕著になってきたので転職を考え始める。この際バイトでもいい。だって、お願いします手伝わせて下さい!なんて普通言うかボケ!コンプライアンスとは!!噛み砕かれとけ!!! いや、分かるんだ。まずこの状況に…

大丈夫だ。この気分も流れていく。動き続けるんだ。 たまに夢で見る君が笑っていてくれたら。そう思う。

懐かしい顔、顔、顔。うまく話せない。どうしてかはわからない。ここにいた俺はもういないんだな。移動したんだ。移動しているんだ。意識しようがしまいが変わっていくんだな。

寒くなった。バイク通勤は辛い。腹巻きを導入し、忍者みたいなマスクをしてトコトコ走っている。 そこを訪問する。相変わらず何も見えないけど、とりあえず生き残ってみるよ。

3年くらい全く踊っていなかった。その間よく踊っている夢を見たんだ。本当はまだ踊りたいんだろ?そんな風に。 身体の重みを感じる。体重は落ちた。でもそれは筋肉が落ちたってこと。 地面に手を付き、獣みたいに踊る31。さあどうした。まだまだこれから。

思い出は脳の中に入っているの?もしそうならいつかこの身体を離れる時には思い出も持っては行けないのかもしれない。 来世の俺も、来々世の俺も、ふと気づいたら今、ここにいるはず。今、ここに、帰ってきた。何度も何度も。その感覚を知っている。前の自分…

これからしばらく毎週2連休。この時間を楽しんでおきたいね。 今しかできないことをやれ?いやいや、それじゃいずれ出来なくなるみたいじゃんか。案外帰りの便で拾えるもんだ。俺は知っている。 今できるいい感じのことをやれ。それくらいでいいんじゃない?

どこへ行こうと、何をしようと変わらない。俺が俺でいる限り何も変わりはしない。でも絶望や憂鬱について書く気はもう無い。 自由になってくれたのなら、ありがとう。さあ、これから。

捨てなければ、思い出は磨かれていく。発見しに行きたい。もう残されていないと決めつけていたその先の話。

終わりの尻尾は始まり。始まりの尻尾は終わり。 二匹は尻尾を追いかけ合って小さな輪っかになりました。その上を犬が駆けています。次第に増していくスピードに比例して輪っかは広がっていきます。内側に写る景色と共に。

更新されていく景色。 通勤時通る湖沿いの下道、学生時代走っていた田園、やたら混む国道9号、そして新しい道。風の壁、刺さる雨、太陽の温度。全てが変わった。移動することが目的になった。 そうだ。移動することが目的なのだ。

振り向かず、そのまま真っ直ぐ逃げてほしいと思った。 そうしたければ、君はそうする。そんなの俺が考えることじゃない。 君が振り向いてしまった時も、何かしらの力になれる。そんな人間を目指そう。 ねえ薺、俺の犬は中々だろう?君の猫より魅力的じゃない…