今日はサミー。冬寄り道してる。

近場で研修会。こどもを喜ばせるゲームを習った。ていうかこどもに帰って思いきり楽しんでしもた。プロってすごいね。遊びって大事だなあ。

あの後の僕は終わってた。...突然ごめん、思い出しちゃったんだ。

浮浪者みたいな髪に、髭に、夜ばかり見ていた光のない目。パーツが外れたみたいにかたかた歩いて、いつも笑われてる気がして、すぐ部屋に逃げ込んで息継ぎをした。そうして繋いでいた。外に出ても部屋の中。誰かに会っても誰にも会えない。みんなシャボン玉で、僕はバットを持って、振ることもなかった。何をしても意味はなかった。みんな僕の撒いた種だった。

そんな調子で、自分のことばかりで、気づかないうちに傷つけたことが何回あっただろう。ごめんね。ごめん。謝りきれない。君の方が辛かったよね。本当は資格なんて無いんだけど、ここにいる。できることを、それもとても小さなことを、たまに調子に乗っちゃうけど、させてもらっている。

これがもし勘違いだったとしても、僕は経験としてこれを受けなきゃいけない気がするから書かせてほしい。呪いの言葉も、中指も、全部頂きたい。

夕方には晴れて今は快晴。まだ極端か。そのうち程よく混じっていい天気になる。季節の変わり目は不安定。