西の湖のほとりを歩きながら夕日の写真を何枚も写して、猿の日は、おしまい。明日からまた、人間のフリをして生きていくんだな。またひとりで。

 

夕日の中で

静かな顔して立ってた

あの人

無防備な顔して

ぼんやりと立ってた

 

あの姿が君のすべて

すべて

 

今は、聴きたくないよ。