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この一週間はすごく悩んで、感じたり考えたりしました。

あじさいちゃんが咲いたのは、やっぱりとても意味のある事に思えるんです。思えばこのイベントは、あじさいから始まった。

大きな青から、小さなピンクへ。

他にも、ずっと書いてきたけど、この時間の中では不思議なことがたくさん起こりました。今週はたくさん夢を見たし、19日の夜はおばけにキスされました(変な方向に行きそうなので詳しくは割愛)。ものすごい恐怖と、なぜか包まれるような暖かさを体験しました。吉本ばななの小説の中にいるような気分でした。

あのあれこれが一体どういうことなのか、正直まだわかってないんだけど、これから少しずつわかってくるような気がする。今はとても辛いけど、その全てが意味を持ってくる気がするし、それにやっぱり、なんだか違和感があるんです。僕はもう少しこのお話を進んで行きます。何もないように見えて、実はまだまだ続きがある。そう感じるんです。

でもそうするにあたって、まず自覚が要るのは、僕の心配性はあまりよくないものだということ。思いやりの裏側にはしがみつく自分がいるということ。だから、痛かったけどしっかり切ってくれたのは最高のシナリオだったのかもしれないこと。君は僕を捨てたんじゃなくて、乗り越えてくれた。そう思え始めていること。

このお話も、いつかは終わる。でもその時期は、僕が考えて決めることじゃない。その時まで。

今日は一日中快晴でした。