あじさいちゃんはだいぶ色褪せてきました。でも変わらず美しいです。

楽しい時は楽しむ。悲しい時は悲しむ。しっかり味わいながら進む。そうできることに感謝しながら。

腐ることもあるよ。ありのままを書いていきたいから。でもどうせ腐るなら、肥やしになれたらいいな。新しい花がまた咲きますように。暑くも寒くもない、暖かい季節が必ず来るから。

悲しみの下に埋もれていた気持ち。何より君に会えてうれしかったこと。頂いたたくさんのもの。時間が経つにつれてどんどん湧いてきます。実はね、話していた間はほとんど気づけてなかった。僕も、君のことを好きになる他の人たちと同じだったと思う。見えなくなっちゃうんだ。近づき過ぎちゃう。気持ちよくてつい踊らされちゃう。君は自分のそんなところが嫌なのかもしれないけど、僕はいいと思うんだ。だって去年と今年の散歩記録を見比べてみてよ。この僕がこんなに遠くまで来れたなんて信じられない!こう書いてて思ったけど、君は音楽で、画用紙で、空なんだな。

もし本当に縁があるのならまた、来年か、10年後か、来世か、来々世で会えるでしょう。たぶん、何らかの形で。今度は安心して。それまでのさよならだよ。

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大丈夫。時間と天気がいつも見てくれている。ぐっすり眠って、食べて、働いて。そんな日常に帰っていく。力を抜いて、包まれていこう。