いい調子で積み上げてきていても、簡単に、夢でも見てたみたいに崩れてしまうこともある。
足場が悪いんだと思う。とても狭い。線みたいな足場。
こんな時は悲しくて、不安で、でも誰にも会えないようなどうしようもない寂しさ。言動を狂わせる。暖かいところへ行きたい。寝るしかない。
朝起きて調子がよかったら、それでいいんだよ。都合よく懐かしさに浸ったって、ちゃっかり忘れたって全然愚かじゃない。また行けばいい。