2018-01-01から1年間の記事一覧

雪が降った。今年も終わるね。 始まらないし、終わらない。何も減らないし、増えない。ここが0だよ。 あー何を書いてもしっくりこない。から、これにて毎週日記もおしまい。書きたい時だけ。それがいい。

だめだった。痛む足。なんて情けない。 やっぱり変われないよ。人とうまくやれない。僕には無理だ。 こんなに美しい世界。生きていきたい。でも、とても生きづらい。 また0に戻っていく。

さむい。ずっと眠っていたい。遠い星まで。 デジャヴに次ぐデジャヴ。夢の中にいるような、おかしい日があった。たぶん頭の調子がおかしかったんだと思う。今普通に生きていることがなんだか不思議だった。心か身体のバランスがちょっとでも崩れたら、僕の意…

車が欲しい。軽でいい。日本海をちらちら眺めながら、9号線をのんびり走りたい。 君は君らしく生きてきた。君らしく笑ったり、泣いたりしてきた。嘘をついた時も、君らしい嘘をついたはずだ。僕は君を想う。君らしく生きていてね。 忘れられそうにないなら、…

ただ生きている。何も望まない。うそ。何かを望んでいるけど、靄がかかってよく見えない。そのことだけわかる。 信頼とはなんて脆いものなんだろう。一瞬で壊れてしまう。だから人なんて信じない。なんていうのは偉そうだ。わかったような顔してる。何でも思…

考えない日々。本読まなきゃなーと思いつつ、なんかぼーっとして入ってこない。きっと今必要なのは文字じゃないんだと思う。 1年ぶりに友人が訪ねて来てくれた。敦賀までぶらぶら。でもなんだか浮かないのは、曇ってたからかと思えば、色々あったみたい。お…

あまり考えず、ゆっくり一歩ずつ進む。時々想う。大丈夫そうだ。やっていけそう。今の僕は、脱皮したてのザリガニ。 今月の散歩はオリンパスのOM-1というカメラを連れていった。これもおじいちゃんの遺品。一体何台カメラ持ってたんだろう。本当に好きだった…

あじさいちゃんはだいぶ色褪せてきました。でも変わらず美しいです。 楽しい時は楽しむ。悲しい時は悲しむ。しっかり味わいながら進む。そうできることに感謝しながら。 腐ることもあるよ。ありのままを書いていきたいから。でもどうせ腐るなら、肥やしにな…

ロンドンのおっさん路上バンドが演奏するwith or without youを何度も何度も聴いている。この気持ちを増幅させて、苦しくなって、そして落ち着かせてくれる。なんて素晴らしい映像だろう。 自暴自棄にならず、空元気でへらへら笑って見せたりせず、素直に落…

秋の日差し。木や建物や人の形をした存在たちを引き伸ばして、地面に焼き付ける。写してみたい。あのまるまる全て。 不良品なんだから胸張って不良品やってればいい。向いてないなら無理して人間することもないよ。 実家の亀が逃げ出したらしい。19日の夜、…

この一週間はすごく悩んで、感じたり考えたりしました。 あじさいちゃんが咲いたのは、やっぱりとても意味のある事に思えるんです。思えばこのイベントは、あじさいから始まった。 大きな青から、小さなピンクへ。 他にも、ずっと書いてきたけど、この時間の…

僕は元気です。 本当にだめな時はスケベなことすら考えられないということをよく知っている。つまり、今とても元気です。 きっと気のせいだけど、生え際ちゃんが後ずさりを始めている気がする。おーい、怒らないから帰っておいで。やだ?などという一人コン…

9月の終わりに咲いた小さなピンクのあじさいが気になってきている。とてもとても気になる。何だかささやかな贈り物のような気がする。何枚も写した中の、一番いいのをプリントして飾ろう。 宇宙は大きな惑星の海の底。太陽に近づくにつれて薄まる空の色がそ…

0。終わりの0。始まりの0。 台風が9月の雨を吹き飛ばして、10月を連れてきた今日。今日で、毎日日記はおしまいです。 これからは週に1度、1週間のあれこれを書いていこうと思います。日々の記録はノートに書いていきます。

ほーら、やっぱりね。 そう言って切られることが、僕にできる最高のやさしさなのかもしれない。 あと1。

9月の光は雨の中。隠されてしまいました。意地悪な雨。また台風が来ます。金木犀の花がみんな飛ばされてしまったらどうしよう。 あと1。

小さく小さく。 枯れるまでがんばって生きよう。あと1。もうすぐ夕暮れ。それで変わる。

期待してしまう。もうやめるんだ。この静けさでわかるでしょう。もう火は消えたよ。雨に打たれすぎたんだ。あと2。夕暮れがやってこない。

今が最高だよ。冷たくなっていく胸は、今確かに生きてるってことを教えてくれる。死んでたらこの感じも味わうことはなかった。最高だよ。あと2。汚くても、みっともなくても、何にもならなくても、がんばるんだ。

見たこともない小さな鳥が、聞いたこともない鳴き声を出して飛んでいく。快晴。 なかなか夕暮れがやって来ない。あと2。それで、少し静かになる。 のたうち回るのも、掻きむしるのも、辛いのも、悲しいのも。そんな今が最高。半年引きこもりしたことがあるか…

雨。すごく寒い。ひらひら白い蛾が何匹か飛んでいる。あと2。 なんて投げやりな朝。それでも楽しそうに笑う朝。思い出にすら残らない朝。

今日も雨。あと11。 苦しいのも、悲しいのも、楽しみのうち。心を粘土みたいにこね回して遊ぶ。 うーん、なんだか言葉が出てこないんだ。使いすぎたのかもしれない。

雨。静かだ。人の少ないここは気楽で、暇で、とてもさみしい。それがなんだか落ち着く。 お腹の調子が悪い。一度空っぽにしたい。今日は晩御飯を抜こう。カモン善玉。 あと21。それまであと何日?その日の夕暮れから、やり方を変えようと思う。

今日は疲れたのでオフ!

晴れた空だ日曜日。声にならない会話をする。喋らないことで、むしろたくさん伝わってくる。と、思っているその何割かは僕の我の詰まった幻だろう。今この時間を楽しむ。 ギンヤンマが飛んでいる。空から垂れてきた釣り糸に吊られているみたいに、ピタッとそ…

そしてこっそり、でけた。 pukapuka20180914 毎月フィルム持ってきて、現像のみで!って人いるじゃん?あれ何者?って思われてそう。たまにはプリントせえよ!って思われてそう。でも僕は行く。何食わぬ顔で。 止まない雨に滲む金木犀の匂い。まだ花は付いて…

書を捨てんなよ。街へ出よ。 面白いくらい本を読まない少年だった。全然興味がなかった。ハリーポッター一冊読むのに半年かかっていた。これに関してはむしろ何故、興味ないのに、借り続けたのか。しかもアズカバンからだったのか!興味深いけど分析はナンセ…

月明かりが浮き上がらせる薄く広がった鱗雲の海、静な貯水地の記憶、ツーブロックに伊達眼鏡の馬鹿。静かなノイズが聴こえてくる。 みんな学生時代に戻りたいと言うけど僕は、もう、いいです。お腹いっぱい。いや、まだガキだからかもしれない。素敵なおっさ…

いつもより少しボリュームを上げて、どっぷり浸かる。当たり前の愛を貫くよ。 寝転がっていたら脚にぞわっとした感覚。明かりを点けると、小さなクモが這っていた。殺さずそっと逃がす。クモはあんまり大きくなければ平気だ。小さい頃は生き物が好きだった。…