2020-01-01から1年間の記事一覧

凍えていませんか?そういう聞き方はよくないね。暖かくしていますか?これも何か違う。いかがお過ごしですか?こちらは年末の慌ただしさに哀れにも泡立ちそうです。あわあわ。わあ… 去年から今年の秋までずっと寝ていた。ほとんど何も覚えていないくらい何…

ショッピングモールの屋上から渡り烏の群れが一斉に舞い上がる。地球の鱗が剥がれていく。雪起しが鳴る。 山陰の雪は湿っていて重たい。沁み込むような寒さがある。よく積もるから冬は早起きしないといけないのです。学生時代に住んでいた奈良は雪こそ積もら…

おはよう。こんにちは。こんばんみ。ちょっとした挨拶で救われる気持ち。人生って可愛いものですね。 硬派な人がナンパをしたらやっぱり程よい柔らかさになるんでしょうか。だとしたら、俺がナンパをしたら液状になるんでしょうか。おねーさん、お茶しない?…

雲の切れ間から降りてきた冷気で月が白い。師走。ども、しわっす。 あれと思わしきあれは間違いなくあれでありました。だってあれは調べたところ種の形があれなのですが、取り出してみたところあれがああだったのでまず間違いなくあれです。はい、カラスウリ…

虹を日に3つ見た。きっといいことが。というか、既にいいことだ。 安全地帯のあの頃へばかり聴いている。運転中も熱唱している。対向車が来ない限り。たまに見つかって赤面する。激ハズやで。 30までには結婚すると言っていたからもうそろそろ動いているのだ…

雨は、わたしの代わりに降ってくれている。青空は、わたしの代わりに広がってくれている。 晴れているというだけで喜べる、今の俺は過去最もポジティブな所にいると言っても過言ではあるまい。うわあいおひさまぽかぽかあ。である。 荒削りではあるが、確か…

夕方、橋の上を一羽の白鳥が飛んで行った。 秋晴れの下聴く風鈴の音は中々乙なものである。より透き通っている。ていうか乙って何ですか。よく分かっていないのに使う乙は乙なのだろうか。おっつー。 何にでもなれるし、どこへでも行けると思っていた。でも…

朝靄が覆う湖面はよく見たらクラゲだらけ。オレンジ色に滲んでいる。 昼前の原付は後ろから来た雲の影にたちまち追い越されてしまう。その後ろから来た陽光にも。そしてとうとう最下位になってしまった。それでも走り続けていいみたいだ。 ふやけた午後。山…

この休日。わたしは無精髭を剃らない。 激しい筋肉痛が全身を駆け巡った後、昨日の強風と共に南へ抜けていきました。つまり、今、筋肉痛ではない。 白雪姫の椎名林檎が目覚めるという夢を見た。その目覚め方が普通じゃなくて、なんていうか…その…わいせつで…

大それた人生なんて求めなくても人生は大それている。ダイソーは売れている。もうすぐ30になる。 歩いてみたら景色が変わった。振り返っても変わるし、しゃがんでみればまた違う。上には空がある。今日は曇っていたし、昨日は晴れ間も覗いた。そんなの当たり…

クチナシと信じきって育てて来たこの子達の幹からトゲが生えだしました。葉っぱもいつの間にか細長くなってるし誰だね君は!!って調べたら山椒でした。山椒…。3株も生えてきちゃって。そんなにピリッとしたくねえよ。そんなにうなぎ買えねえよ。ていうか何…

疲れが大げさな気分を連れてくる。眠るんだ。目を閉じて、呼吸だけしていればいい。次目を開けた時には何かが見えるさ。

自然。自分の自然を見つけて、その自然を守っていく。 今までたくさん死んで、生き返って、死んで。繰り返してきた。その度に俺にはどうしようもない欠陥があるのだと言い聞かせてきた。でもそういう時って自分にとって不自然なことをしていたんじゃないか。…

過ぎたことについてあれこれ考えるなんて男らしくないぞ!俺らしいけど。 季節の変わり目が危険だ。どう危険なのかというと、例えば今ならもろに秋の到来を感じるわけだけど、つまり秋の思い出がぐわっと襲ってくるわけ。やられちゃうよね。 でもそんなの一…

ここ数年の俺は大袈裟なのだと思う。何もかも困難に見える。 足で歩く。自転車を漕ぐ。車を運転する。みんな感覚が違うけど、それぞれのリアルがあったはずで、それをそのまま感じることができたはずだ。そのままでいられた。今窓から涼しい風が入ってきてい…

眠れない夜は歪みすぎて端正に見えてくる。俺はコンプライアンス·コンプレックス·コーンポタージュ達を想う。それは負の暴力である。 誰もいない部屋で幻想と遊ぶ。それが原風景ならこれで合っている。俺は人間に恋い焦がれ、そして何の感触もしないことを確…

個人ページの隠れ家感が好きだった。今やほとんど見なくなった。みんな隠れる必要が無くなったのか。いや、きっとみんなたぬきやきつね達みたいに化けて生きる道を選んだんだ。 サブカル好きな女の子。やけに暗いおねーさん。ナルシストなにいちゃん。みんな…

動かない心。 このかわいいクチナシの芽が大きくなって、何年後かに花を咲かせる。その頃には今見ているものの大半は忘れているよ。 そして俺はいつの間にかこの家のパターンに嵌まっているだろう。見たくもないものを見、言いたくもないことを言い、なのに…

ウェルカム!

バエル、モルという言葉が示すように現代は足し算社会のようである。しかし私は引き算の方に美学を感じる質である。 例えば、+記号のみで2を出そうとするとどうだね?1+1しかないだろう。しかし−記号の場合はどうだ。4−2、8−6、4億2−4億…!この多様性。ん…

暑いですね。溶けていませんか?僕は溶けています。とろけちゃっています。固形物がっ、液体にっ、なろうとっ、しているっ、ぞっ。ゾッ!! 本読んでる場合じゃねえ!人と会ってる場合じゃねえ!を繰り返し、繰り返し、歩いて行こう。成長も進歩も望まず、た…

大学院の実習で箱庭を作ったことがある。たしか、線路やら柵やらたくさんの境界で囲われた池の真ん中に、一頭のシロイルカのフィギュアを置いたんだよな。 あの箱庭にストーリーなんて込めなかったけど、きっと意味があったはず。教授も何か言いたそうだった…

月が、綺麗でガンスな。 君は決して俺が話しかけることを待っていたわけじゃないだろう。でも残っていてくれた。ただただ残っていた。そのことが、どれだけすごいことか。 あの頃の曖昧なやり取りから直接のやり取りになったわけだけど、本質的にはあんまり…

どうせ忘れることなどできないのだから、君からもらったあれこれを発酵させてパンでも焼こうか。うむ、これだな。 最近になって思うのは、お互い見ていたのはお互いの閉じ込めていたものなのかもな、ということ。俺は君の小さい君を見ていて、君は俺の犬を見…

でも、今みたいに冷静になってる時に考えてみると不思議なもんだよな。会ったこともない人のことをこんなに想い続けるなんてこともあるんだ。ほんと、不思議過ぎる。 君は俺にとって一体どんな存在なんだ。それって運命とかそんなメルヘンな話だけじゃなく、…

ok。タダでは落ち込まない。

もういい、何も考えるな。 俺の人生とは、俺の心とはこういうものだ。誰にも触れられない俺の可愛い化物。お前は犬に似ているね。

誰よりも自分を粗末に扱う癖に、他人に粗末に扱われることには耐えられない。情けないねえ。 高校時代に一度だけ、人前でキレたことがある。 いつもみたいにアホみたいなノリでイジられている時、何かの拍子に、入ってしまった。何も言葉が出て来なくて、体…

犬みたいにハッハッ言ってみっともな!でもさー、どうしようもねえよ。好きだったら狂っちゃうよ。 わたくしカクユー10年彼女居ないわけですが、やっぱりこういうことなんだよな。ちょうどいい距離が取れない。取れてる時ってかなり我慢してるよね。だから、…