真っ青。あの時も見ていた。人口衛生が見えた。遠ざかっていく。今の僕には何も無くて、だからどこへでも行けそうな気がしてて、でもまだここにいる。また始まるのか。きっと新しいよ。今ならまた勘違いできそう。でもまた我に返るだろう。そうだ、いらないんだったって気づいてしまう感じ。

荒野と地平線。土埃。太陽の無い青空。セットみたいな。音と匂いはいいや。