壊れながら君を追いかけていく。見えてるのに見ようとしない、小さい子供みたいな僕。

君はモテるから、いい人なんて今この瞬間にも簡単に見つけて、僕の前からいなくなっちゃうんだろうな、なんて考える度に胸がかきむしられるような気持ちになる。それでも想ってしまうよ。情けないね。みっともない。大好きなんだ。

ピアノの音が聴きたい。静なピアノの音。死ねない僕を連れていって。