朝焼けを眺めて、美しいな。拝みたくなる。

"おはよう。いつもありがとう。今日も一日よろしくね。"

生きてるのって不思議だな。この身体がなかったら、目がなかったら、この朝はなかった。

そんなささやかな信仰。これでいいじゃないか。

下書きを消して、ため息をつく。もう役目は終わったのかな。やさしい人、僕はどうすればいいのかわからなくなってしまったよ。

ただでさえ寒いと気が沈むのに、今年の冬を通れる気がしない。消えてしまった方が楽な気はするけど、生きる方がいい。理由はわからない。気持ちが不安定で困る。たばこを吸う。金色のこうもりさん。ストレスは感じない。ただほんの一時安定したい。こんなことするのも生きてるからだよ。

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僕はある宗教の家に生まれた。でも宗教は嫌い。だって生まれたら自動的に信仰者だなんて意味がわからないよね。心惹かれるような体験。それもなしに信仰なんてありえない。

どの宗教も教えは素晴らしい。ここだってやっぱり教祖はすごかったんだろう。でも200年くらい経って、組織は完全に別物になってしまった。もう誰も止められないから、仕方なくずるずる続いているように見える。誰だって親を裏切りたくないから。これじゃ呪いだ。

惹かれた人が勝手に信仰すればいいのに、どうして無理矢理広めたりするんだろう。巻き込みたがるんだろう。群れると大事なことを忘れてしまうんだろうか。宗教なんていらない。

僕が求めてるのはみんながばらばらで、だけどどこかでなんとなく繋がっているような雰囲気。個人的な信仰。

やる気も何も無いけれど。

壊れながら君を追いかけていく。見えてるのに見ようとしない、小さい子供みたいな僕。

君はモテるから、いい人なんて今この瞬間にも簡単に見つけて、僕の前からいなくなっちゃうんだろうな、なんて考える度に胸がかきむしられるような気持ちになる。それでも想ってしまうよ。情けないね。みっともない。大好きなんだ。

ピアノの音が聴きたい。静なピアノの音。死ねない僕を連れていって。

個性ってむしろ嫌だなー直したいなーと思うような部分のことなんじゃないでしょうか。どうしてもしちゃうとかそういうとこ。そんなに素晴らしいもんじゃない。美しいものだけど。

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どうして僕ばっかり好きじゃなきゃいけないんだろう。

そんな気持ちを抱えさせられながら生きてきたのかな。なんとなくそんな気がした。

そんなことせんでも好きなのになって、そんなのわかってるけどしなきゃならないんだろうな。それが個性。それも含めた丸々が好き。

僕はついつい急かしちゃうな。君の言葉が待ちきれない。 

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いい写真て何だろう。

写真が見たいと言ったのはね、撮ることで少しでも元気が出たりしないかな、と思ったからなんだ。でも、そんな簡単な話じゃないみたい。君が撮っていたのは写真じゃなくて、愛していた生活だったんだな、と思う。その気持ちが写っていたんだな。その気持ちにやられたんだな。なぜか今朝ふと気づいた。

君の写真を見たとき、僕もいい写真が撮りたいと思った。それでニコンD90を買ったんだ。大学3回の頃。でも未だに叶わない。テクニックや画質では出せないものがある。君の見ていた世界の美しさを知る。

レンズの奥の目。目の奥の心。心の奥の魂。僕は魂に触れてみたい。自分を超えた自分に気づいてみたい。

 

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ハイポジって人たちがやばい。冷たい水をぶっかけられた感じ。でもこの感じはなんかよく知ってる気がする。よく似てる。歌だけが残る。

聴かなきゃ。読まなきゃ。踊らなきゃ。撮らなきゃ。

遊びなのにちょっと義務っぽくしてみる。それってちょっと新鮮。慣れちゃだめだ。わかっちゃだめ。一生下手くそだろうけど、いっぱい味わおう。素敵になりたいもんね。

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峠の我が家。どうして買おうと思ったのかわからない。正直ジャケット見ただけじゃ絶対買わない。けど大当たりだったなー。全然飽きない。どんどん好きになる。ここ数年くらいはクセのある音楽が聴きたいです。

生きるのってつらいな。嫌なことばっかり。

人間のフリしてよくこんなとこまで来たもんだ。ぐるっと見回して、やっぱり美しい。また散歩にいきたいな、なんて思ってしまうよ。

ああ、苦しいな。なんて苦い味。生きてるな。もったいないな。

どこまでも遊ばれて。どこまでも笑われて。この景色を見るための代金だよ。このアルバムが世界の記憶の図書館のどこかに納められたらいいな。どこかの物好きが探しだしてくれるかもしれないでしょう?こんな下手くそなやつもいたのか!って、その時はポジティブに映るといいな。

心を開かない限り誰とも会えない。そんな当たり前。でも心の開き方がわからないんだ。本気で。別に思ってないことばかり言ってる。自分の中で楽しいから人に言いたいことなんて特に無いんだ。ただ、そう、傷つきたくないんだ。

経験。してるように端からは見えるだろう。でもその栄養全部殻に行ってるんだ。中ではかわいいひよこが泣いてる。もうどっちが本体かわからないね。殻ばっかり分厚くなって中の声が聞こえないんじゃ繋がれるわけない。

何しゃきっとしてんの?にこにこしてんの?やさしいの?ごめん。こんな風にしか生きられないんだ。

もう2ヶ月くらい眉毛をいじっていない。この方がいいな、と思う。要は似合うものが一番だと思うんだ。

最近の考えをまとめると、やっぱり僕も自分のために君に声をかけたんだなと痛感する。救いたいのは救われるため。僕がパッと明るくなっている間、君の背中には長くて濃い影が伸びていたのかな。

僕が満月くらいの明るさだったら、影は闇に溶けて気にならないかもしれない。真っ白な顔だけが浮かび上がる。笑ってほしい。僕の前じゃなくてもいいから、安心しきった顔をしてほしい。

着実に日が短くなっていく。置いていかれそう。老いイカれそう。いや、まだできることはたくさんあるよ。

 

ハゲた僕を愛してくれる人なんてこの世にいるはずがない!などとナルシスティックな嘆きをかましている場合ではない。いくつか思い当たる箇所がある。改善だ。まだ間に合う。まだ...

ストレスというものを信じません。ざっくりしてるからです。ほぐしていくと何てことはないってことがよくあります。ついつい根本的な話を持ち出しがちだけどその前で止められるようになりたい。根っこはもう変えられないからね。毛根もね。いかん!

今月は山に登りたいなー。

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あー僕は一体いつになったら満足するんでしょうね。満ちては欠け満ちては欠け。これじゃまるでお月様じゃないか。...いいじゃん。

ほーら、やっぱりね?が言いたそうだぞ!あいにくそうはいかない。君に関しては変態だと言ったはずだ。いや、言わなかったかもしれない。今明言しておこう。ついでにいつもはシラフです。いらんか、この情報。

素敵な光の降り注ぐ9月は雨でスタート。どぅ、ゆ、り、めんばー?

聞かせてくれるのかな?それとももう。わからないけど、のんびり待ってる。

誰かの力になりたい。それはいいことだけど、同時にこっちも甘えさせてもらってるっていう自覚は必要なんじゃないでしょうか。ヒーローさせてもらってるって見方もできる。そうするとお互いに救われてるわけで、弱いとか強いとかどうでもいいのかなと思えてくる。みんなが何かしらの役を持って生きてる。

抜け毛が増えてきた。は、生え変わりの季節だよね。ハゲたら一体どんな髪型にすればいいんだろう。いっそスキンヘッド?いーやー