さなぎ

何かの拍子に0に戻る。積み上げても、沈んでいても、気づけば元通りになっている。悲しいのは0に向かって下りていくからで、嬉しいのは0に向かって上っていくから。ていうか何か食べたつもりが、ただ空気を吸って膨らんでいるだけ。その場凌ぎの風船野郎です。
変わりたいっていつも思って結局またここに戻ってくるのだから、ここが僕の良い位置なんじゃないか。と思うとほっとするやら、悔しいやら。これくらいが丁度いいんじゃないか。でも、安心するのも何か違う気がするんです。

今はさなぎみたいな時期なんだと思います。

 

今まで何回も失敗して、体力だけは付いてきた。大丈夫、何とかなる。