何を考えてもしっくりこない。今週は駄目だね。花粉と寒暖差に翻弄され過ぎて。

軽やかな喜び。軽やかな怒り。軽やかな恋。みんなが羨ましい。きっと今生は無理だろう。そんなことは俺が赤ん坊だった時には決まっていたのに。それでもがんばらせるのだから神様は厳しいね。

あとどれくらい動けるだろう。漂う可能性の中何も掴まず、勘違いの追い風を受け、迷子になって泣き喚いた後、眠るのみ。

暗いね。誰も気づかない所で吐くの。それがわたしのたましい。

これも一歩。