人に優しい世界とはどんなにいいものなんだろうと夢見ていましたが、案外、窮屈ですね。意っ外ー。これは無い物ねだりなのでしょうか。ビシバシされたいわけじゃない。でも、なんだろう。免疫とか、大丈夫?蚊に刺されて死なない?人間て、必要?そんなとこまで行きやしませんか?
無論、私も楽したい。でもこの酒が美味いのは楽だからじゃない。そして、この酒はラクダからじゃない。ラクダ空じゃない。
Q.では、ラクダのコブには何が詰まっているのでしょうか?
A.愛。
最近は即答がしたいです。
向かう場所など俺には無い。流れ着いた島がとりあえず黄金の島なのだ。
ネット断食ははっきり言ってアリだ。紙でできたページを一々めくる方が頭に入るし、頭から出てくる。何故だろう。俺だけか?インターネットで得た知恵はすぐに忘れてしまう。忘れていないのは大切な人。その人だけ。でもその人のあらゆる“こと”も忘れてしまうかもしれない。でも今は少しも忘れていない。
暑いですね。暑ければ暑いと言ってもいいですよね。それでこそ冷たい炭酸飲料が美味しい。車の冷房が心地よい。アイスクリームとの会話のきっかけが掴めるかもしれない。夏なんですね。
集まりたいから集まった彼らは、抱き合いながら落ちていく。その間何を囁き合うのだろう。全てを伝え切る前に、アスファルトの上でさようなら。ではまた上空で。
雨。雨と初代雨男との間に一体何があったというのだろう。これは呪いだ!我々子孫はその代償を払い続けているのだ!ばか!謝れ!ベッ!
最近思うけど、効率よくスムーズに事が運ぶのってめちゃくちゃ好きだけど、実際そうなるとなぜか、ちょっと、物足りない…。何か一捻り起こってほしい。あ、そうか。この一捻りが雨なんだ。雨男って多分合理的過ぎるんだ。
この雨が降らなければどんなに良かっただろう!そうかな?この雨が降らなければ結構味気なかったかもしれないよ。そうだ。雨男は雨に甘えていこう。文句言いつつしっかり守られていこう。蕗の葉の下でこっそり感謝していこう。
そしてなぜいつも禁煙半年経ったところで禁断症状が出るのだろう。はうぐっ…
神様、仏様、閻魔様、悪魔様、界王様、聖なる大宇宙パワー様、スパゲッティモンスター様、クッキーモンスター様、くまのプー様、クリストファーロビン様。聖なる存在に会いたいなら自分一人で行かなければならない。列を成して、バスに乗り込み、おやつを持って行くようでは、これは、えっと、遠足…ですね…ふふ。
ファンクラブと腐敗
みんな貴方のように崇高にはなれないのだ。貴方のお面は露店で売られ、悪ガキ共が買い漁る。そいつを被って大暴れ。違和感覚える弱虫たちは異議唱える前に息途絶え石と苗の振りをする。でも本当に可哀想なのは奴らの方で、お面には餌をやらなきゃいけないのさ。あげる餌がない?なら仕方がないね。いただきます。きゃあああああああ!!!!!!?!!?!ねえおじさん、ビビリなのにホラー考えたの?
音も立てず、ゆっくり朽ちてきていたのを踏み抜いた。その役が彼に回った。
今、何が起こっているのだろう。
肌では感じられない強風が吹いているみたいだ。次から次に何かが起こってくる。誰かはそれにやられてしまう。他の誰かはそれに乗って進むのかもしれない。色んなことが変わっていきそう。今、どうすればいいのだろう。たかが予感でも変な方に動けば引きずり込まれる。このことと自分と、どう関係あるだろう。どんなに遠くの出来事でも無関係ではない。
恨み。わかる。人に向かうのもわかる。でも違和感があるからぶつけない。真理でも何でもないけど、それでいい。違和感、悪気、感じたらちょっと待て。寝かせろ。発酵熟成させろ。ああ、そうか。発酵ではなく腐敗したのだ。ここのところは難しい。蓋をしたままではいけない。定期的にかき混ぜてやらないと。小さな者たちと仲良くやれ。グルタミン酸を求めろ。そういうことを学ぶ。
そして帰ってくる。ニイニイゼミが鳴いている。今度は俺の番。上手くできるかな。
新しいイメージが届いた。これは…ユリ根…ですかね…
前回のイメージを考察していて思ったのが、この手のことって考えてもあんまり意味ないんと違う?というか、変な方向に行くだけというか、考えれば考えるほど受け取った時感じたことが薄れていくというか。なので、受け取ったらその都度こんな風に書き留めて寝かせておこうと思う。わかる時が来たらわかる。
実際にはもう話はできないだろうけど、俺の中にはあの人がいるし、俺の中での対話は続いている。そう、薺。薺が俺を惑わし、苦しめ、そのお陰でこうして続けられる。最近はこの対話を磨きたいと思っている。俺の態度にかかっている。
あの湖の島の心象について考えていた矢先見た夢でDJ shadowのstem long stemという曲がかかった。これは優雅さと激烈さ、静と動、等コントラストが強い変な名曲なんだけど、この曲の雰囲気は確かにあの景色に近いと思った。一歩下がって眺めると美しい景色。だけど島の上のあれの異質さが気になる。この曲もあの景色も、その全体で成り立っている。あの心象はそういうことなんだと思う。全体で今の状態なんだ。
あれの正体が何であっても、景色の中で異質さを表現していればそれでいいんだろう。でもstemって色々な意味がありますよね。色々な…その…色々な色っぽい意味とか。いや!stemは茎ですよ!何言ってんですか!は?そんなこと考えてねーし!は?意味わかんねんだけど!は?
それでも僕はエロくない。
金曜深夜目が覚める。こういう時、俺の身には金縛りやら何かしらが起こるので身構える。案の定頭の左上辺に気配が近づいてくる。
ゔん ゔん ゔん ゔおーーー ゔん…
大勢の男の掛け声(のような音)が頭の中に響く。呼吸のリズムと関係していたような気がする。何回か繰り返した後収まる。顔が火照っていて不思議と心地よい余韻が残った。いつもの金縛りやらと気配は似ていたけど、あのものすごい迫力の掛け声とか余韻とか少し違っていた。そして、何か、軽くなった。
恐らく…何かこう…儀式?祭?今考えてみるとそういったことだったんじゃなかろうか。
最近たくさん本を読んで、スピリチュアル風味なことが増えだしてますが、こういうことが今の俺にとって大事になってきているのは間違いない。しっかりキャッチしていこうぜ。ばっちりキャッシュしていこうぜ。すっぽりキャップしていこうぜ。ちゃっかりキャットしていこうぜ。にゃふにゃふ。
また、でもまた違うまたをくぐり抜けて。
チェンジ。俺はまだ固まらない。俺はモノではなくコトなのだ。俺というコト。生きているというコト。今年古都で琴をコトコト煮込む子と小鳥の娘と言葉を交わすというコトをコットンのような古藤さんに言付けるというコト。
写真はモノ。でもいくつかのコトが入っている。
全体的に青い靄が掛かった景色。湖はキラキラ輝いていた。小さな島があってそこに、あれは何だろう。松の木?パッと見それっぽかった。でも多分違った。何かが変なバランスで積み上がった謎の物体。少し不気味な感じがした。未知のものと出会った感じ。
夢ではなかった。確かに起きていた。白昼夢といつやつ?だとしたら、人生初白昼夢じゃないか。はくはつちゅうむ。ん?はつはつちゅうむ。おい。あつあつちゅうる。いらん。
大体、夜だったんですけどね。