パターン。わたしは相変わらず生きていて、いつか見たような景色の中を歩いている。そこは静かで、無限に続く可能性だけが漂っている。絶望とはこういう場所なのかもしれない。

何の意味があるのだろう。そんなことを考える時はいつも立ち止まっている。どこかへ行こう。どこへ行こう。今は特にどこにも行く予定が無いよ。

何だったのだろう。あれは。ただの勘違いだよ。ああ、苦しい。屈辱的。歯の折れた私の前にホルモンを置いたのね?あんまりだわ。あんまり。あんまりつまみ食いするなよ。だから食事の時にはお腹いっぱいなの。学ばないのね。だらしないぞ。今やるって。何を?宿題。あれ?僕はもう高校生じゃなかったんだ。そこで目が覚めた。そんな朝がよくある。よくあるよね。そうそう、何であんなに捕まるのかねー。もう5分ずらしてみるとか?でもねー、捕まる日は捕まるのよ。それはあなたの心が世界を形作っている証拠なのです。占いなんかじゃないわ。あなたの旅はあなたが作っているの。

もっとほどいて。解放されて。あなたはちゃんとわたしから逃げてくれました。よく頑張ってくれました。ありがとう。わたしも頑張ります。